Journal -半島の記憶-
伊豆半島に暮らしてみると、この土地が、ずっと何かを覚えていることに気づかされます。
大地からは、はるか南の海で生まれた火山の島が、およそ六十万年前に本州へぶつかった記憶。八幡野の台地は、四千年前に大室山が流した溶岩の上にあります。
海からは、その溶岩が冷えて固まり、波に削られ続けてきた記憶。城ヶ崎の黒い岸に、いまも波が打ちつけては砕けます。
湧き出る湯からは、地下深くで温められた水が、何年もかけて地表へ戻ってくる記憶。浮の七つの露天風呂に注ぐ源泉も、そのひとつです。
漁港の朝、林の中の別荘、そこで続いてきた暮らしの記憶。
浮 -uki- は、こうした半島の記憶の、入口に建っています。
journalでは、この半島のことを、少しずつ書き留めていきます。

大室山
車5分

03
八幡野港
車5分
— ON WALKING
およそ四千年前、大室山の噴火が流した溶岩の上に、この台地はできました。
歩くと、そのことがわかる道があります。
一碧湖
車5分

04
対島の滝
車5分
— ON MORNING
台地の南端、集落を抜けると、道は小さな漁港で海に突き当たります。
朝、この港から漁船が出ていく音が、
林の奥まで届きます。

蓮着寺
車5分

赤沢海岸
車5分

細野高原
車5分

10
大淀小淀
車5分
— ON RETURN
どこへ行っても、帰る道は林に入ります。
松と雑木の間に、昭和の頃からの別荘が点々と残っている。その一つが、ukiです。
uki
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11
橋立吊橋
車5分



